2007.11.28


団地模型化計画(51C型) その2

団地の模型化、今回は図面と材料について。

団地の模型を自作するにあたり、設計図を引き、実際に着手してみる。

プロトタイプは1951年度に設計され、公営住宅に採用された51C型のうち、北側に階段室があるタイプ。

作成した図面をPDFで置いておきます。必要な方はこちら
  ↓
「51CN図面」

この図面は、間取り図等を参考に1/150で模型化しやすい寸法にアレンジしている。
いや、ただ単にわからない部分は想像で作ったため、実物とは異なる場合があるため。

この図面を作って気づいた事・・・たいていの建築模型が縮尺1/100や1/200等、キリのよい縮尺なのは、寸法を端数なしで作れるから。

例えば1/150で1mは、6.66666・・・mmになってしまう。
これが、1/100や1/200では、10mmや5mmで作れるので、やりやすい。

今回は、1/150の縮尺でなるべく1mm単位で管理できるようにアレンジしてある。
そうすることで、ごまんとある鉄道模型用アクセサリーを流用できるだけでなく、作成中のジオラマレイアウトに組み込む事ができる。
いや、主目的は後者。

さて、図面を印刷したら、これを1mm厚のスチレンボードに貼付け、カッターで窓を抜いてゆく。
図面の貼付けは、貼って剥がせるスティックのりを使用する。

切り抜き後は図面部分を剥がす。




スチレンボードは発泡タイプのスチロール樹脂の板の両面を紙で挟んだ構造なので、加工が簡単。
1mm厚は実寸に直すと15cmとなるので、15cmのコンクリート板で団地の建物を組み立ててゆくイメージ。



本当はこのタイプの団地の窓は出窓なのだが、今はそんな事を考える前に実際に形になるのかを検証している。

その他、この先、階段室の内部の階段の表現や、繊細なバルコニーの手すり、窓枠の表現等、細かい問題が山積みなのだが、これは後で考える事にする。

続きはまた今度。